いわゆる王道の保障内容で基本保障を用意できて、
オプションで保障される幅も広く
フレキシブルに保障を組み合わせることができる商品
メットライフ生命の「Flexi S(フレキシィ エス)」。
その注目点を見ていきましょう。
医療保険とは
医療保険とは、一定の日数以上の入院や所定の手術を受けた場合に「入院給付金」や「手術給付金」が支払われる保険です。
保障の内容によっては通院などでも給付金が出る場合もある。
医療保険について詳しくはこちら
Flexi S(フレキシィ エス)
Flexi S(フレキシィ エス)の特徴はこの2つ。
- 保障内容は王道スタイル
- オプションをフレキシブルに組み合わせることができる
特徴①:保障内容は王道スタイル
医療保険の保障としてもっとも基本的な入院給付金と手術給付金がある。
基本的な保障内容なはその2つと王道スタイルの医療保険
1入院の限度日数は60日型
入院給付金は日額10,000円と5,000円のコースから選択する。
手術をした場合に支払わられる手術給付金は、
通常、手術ごとに入院日額の何倍と規定されています。
例えば、Aという手術を受けた場合の手術給付金は入院日額の40倍、
Bという手術を受けた場合の手術給付金は入院日額の10倍という感じで
各生命保険会社で規定されています。
入院日額が5,000円であればAの手術(日額40倍規定)は20万円、Bの手術(日額10倍規定)は5万円となります。
Flexi S(フレキシィ エス)の場合
入院中の手術か外来による手術かによって手術給付金の額が違ってきます。
入院中の場合:1回につき入院日額の20倍
外来の場合:1回につき入院日額の5倍
- メインの保障が入院・手術とシンプル
- 手術給付金の額が一定
特徴②:オプションをフレキシブルに組み合わせることができる
フレキシィの名のとおり、三大疾病や介護・認知症・死亡と幅広い特約が用意されており、
フレキシブルに組み合わせることができます。
フレキシブルに組み合わせることができるメリットがある反面、
一つの保険に色々な保障をくっつけると見直す時に思うようにいかない可能性も高い。
例えば、加入後数年経って、入院給付金はいらないけど、がんの備えだけ残したいと
ニーズが変化したとしても、メインの保障(主契約)を解約してオプションの保障(特約)だけを
残すことはできないので、思うようにいかない場合がある。
付加できるオプション(特約・特則)
- 先進医療給付特約
- 短期入院定額払特則
- 健康祝金特則[5年型]
- 新終身通院給付特約
- 終身特定疾病一時金特約Ⅰ型
- 終身特定疾病一時金特約Ⅱ型
- 三大疾病保険料払込免除特約(新終身医療保険用)
- 終身女性疾病入院急特約60日型
- 終身七疾病入院延長給付特約
- 終身介護保障一時金特約
- 終身認知症診断一時金特約
- 終身死亡給付特約特約
- フレキシブルに組み合わせることができる
- その反面、見直す時に思うようにいかない可能性も高い
月額保険料の例
年齢 | 月額保険料 |
30歳 | 1,799円 |
40歳 | 2,512円 |
50歳 | 3,806円 |
例)男性 入院日額:5,000円 入院日数限度:60日型 保険期間・保険料払込期間:終身(全期払) 保険料払込免除:あり 先進医療特約:付加