保険の悩み、、、入るべきか?入らざるべきか?そこが問題だ。
保険て、そもそも入るべきなのか、入らなくてもいいのか?
そんなことを悩んでいる方への記事です。
保険はなんとなく必要と思っているけど、果たして本当にそうなのか?
保険料を払ってまで入る価値が本当にあるのか?
そんなことを悩みだすと、保険てただただウザったい存在になりますよね。
では、自分に対しての質問をちょっと変えてみては、どうでしょうか。
保険に入るべきか?入らないべきか?という質問ではなく、
いったん入るとして、その保険って誰のために入るのか?
これが今回の記事の肝になるポイントです。
家族のため。自分のため。保険って家族や自分のため以外に入るっていう人ってほとんどいないと思います。
もちろん法人保険であれば、会社のためってありますけど、個人が入る保険って家族や自分のためですよね。
保険に入る目的がまだフワッとしていても、誰のために入るかは、だいぶ明確です。
この記事は、その家族へ相談すれば、必要な保険、不必要な保険が明確になるという記事です。
宜しくお願いします!
保険の悩みは家族へ相談すればなくなる3つの理由
保険の悩み、入るべきか?入らないべきか?は、家族へ相談すればなくなる理由は、この3つ。
- 家族や自分の望み以上の判断材料はない。
- プレゼントを贈る感覚に似ている。
- 少し話をするだけで解決できる。
万が一これを読んでいるアナタが亡くなってしまった時に、
残された家族はどれくらいのお金があれば安心できるのかは、残された家族にしか分かりません。
プレゼントを贈る感覚に似ていて、相手が欲しいものは想像では分かりません。
とても楽しい話とは言えない話題なので、じっくりこの話をしたことのある家族は少ないと思います。話をするだけで解決できることだったりします。
では、それぞれをもうちょっと掘り下げてお話ししていきます。
家族や自分の望み以上の判断材料はない。
保険が必要かどうか判断する上で、家族や自分の望み以上の判断材料はありません。
なぜなら、どれくらいの保障で安心感を得られるかは人それぞれだからです。
例えば、死亡リスクに対する備えなら、公的保険の遺族年金である程度の保障は用意されています。
家族や自分が公的保険で十分と思えば、保険に加入することはありません。不安だなと思うのであれば加入すれば良いのです。
それだけで十分だから、保険に保険料を払うくらいなら貯金した方が安心という人もいるでしょうし、
遺族年金だけでも十分かもしれないけど、少しでもいいので、まとまったお金が入ってきた方が安心できるという人もいると思います。
安心感は人それぞれ。
どんなに客観的なデータを並べたところで、受け止め方は人それぞれです。
入院や手術の備え、医療保険も同じです。
入院や手術に対しても公的保険は用意されています。
僕、個人としては公的保険で十分に対応できると思います。
入院・手術にかかる費用の目安→入院の費用の目安ってどれくらい?病気やケガでかかるお金の話
家族や自分が公的保険で十分と思えば、保険に加入することはありません。不安だなと思うのであれば加入すれば良いのです。
「家族が望んだから」「自分が望んだから」これ以上の判断材料はありません。
- 保険の客観的データ
亡くなった時に必要なお金の計算→もしもの時に必要なお金
死亡する確率→30歳の死亡確率はどれくらい?生命保険の検討で気になるところ
入院する確率→入院する確率はどれくらい?たった1%って本当なの?
プレゼントを贈る感覚に似ている。
保険に加入するかどうか考えることはプレゼントを贈る感覚に似ています。
相手のために何かしてあげたいっていう気持ちがベースにあるからです。
例え、いらないと言われても、それじゃコチラの気持ちが落ち着かないから、少しは何か用意したいと思う。なんてところも似ています。
プレゼントって相手のためであり、喜びを共有したいという自分のためだったりしませんか?
保険を残す家族へ相談することで、自分にとっての安心感も確認できるはずです。
家族にとって、自分にとって何が安心なのか考える。
- 保険にサプライズはいらない
実際のプレゼントであれば、何を贈れば喜んでもらえるかな?と考えるのも楽しいことですし、突然のサプライズなんてことも良い演出です。
しかし、保険にサプライズはいりません。
実際のプレゼントでも、欲しいものを聞いて贈った方が良いじゃんという人がいると思います。
その方が確実に喜んでもらえるし、実用的だからです。
どうすれば安心感があるか、直接聞いた方が良い。
少し話をするだけで解決できる。
保険に加入するかどうか考える話を少しするだけで、保険の悩みの多くは解決できます。
なぜなら、ほとんどの家族はこの話をしたことがないからです。
ここまで話してきたように相手の気持ちによるところが大きな話なので、少し話をするだけで保険の悩みのほとんど解決できます。
そんな感覚的なことで、本当にだいじょうぶ?って思っていませんか?
だいじょうぶです、その訳を解説していきます。
- 保険に直接的な効能はなく感覚的なもの
保険そのものには直接的な効能はありません。感覚的に安心感を得るものです。
保険に姿かたちはありません。
保険に加入したらといっても、何かが手に入ることもないし、何かが改善することもありません。
リスクに遭遇した時などの条件付きで保険金や給付金を手にすることはありますが、日々の暮らしの中で直接的に効能を得る事はありません。
得られるものは、万が一のリスクに遭遇した時に損害を軽減できるという安心感です。
日々得られるものは、安心感というあくまでも感覚的なものです。
だからと言って、ダメなものではありません。それも大事なことです。
まとめ
保険の悩みは、家族へ相談すればなくなります。
これまでお話ししてきたように理由はこの3つ。
- 家族や自分の望み以上の判断材料はない。
- プレゼントを贈る感覚に似ている。
- 少し話をするだけで解決できる。
万が一、亡くなったり、入院や手術を受けた場合には、公的保険という保障が用意されています。
それとは別に民間保険に加入するのは、プラスアルファの安心を得るためです。
それが必要な人は誰なのか?
そして、その人は、どんなことで安心感を得られると思っているのか?
少し話せば、見えることがたくさんあります。
保険は必ず入らなければいけないものでは、ありません。
家族へ相談すれば、保険の悩みのだいたいはなくなります。
保険の悩みは家族へ相談すればなくなる。