保険は本当に必要なものなのでしょうか?
その答えは
「必要な人には必要」です。
すごく曖昧な答えですが、これが一番しっくりくる答えです。
では、必要な人とはどのような人なのでしょうか?
保険が必要な人
万が一トラブルがあった時、今このブログを読んでいるアナタは必要なお金を用意できていますか?
必要なお金を用意できている自信がないという方がいらっしゃるなら、その方が「保険の必要な人」です。
万一の備えは足りてる?
万が一のトラブルに備えておく手段として、預貯金や保険があります。
預貯金は銀行などの金融機関にお金を預けるのが一般的。すぐに貯めることはできません。少しずつコツコツ貯めていくものです。そういった貯蓄では貯めた金額までしか利用できないので、いつ起こるかわからないトラブルに十分対応できない可能性が大きくなります。
それに対して保険は、加入期間内であればにトラブルにあってしまった時、大きな保障を受けることができます。
保険が必要ない人もいる
もし、十分に預貯金でトラブル時の必要なお金が用意できているのであれば、保険は必要ありません。
トラブルは待ってくれない
保険が必要かご指南いただきたく候
貯蓄は三角。保険は四角。図にするとこんな感じ
- 貯蓄で用意すると
急なトラブルに対応できない。
- 保険で用意すると
決まった金額が受け取れる。
もしもの事にお金を貯めるのは難しい
お金は使うもの
アナタはなぜお金を貯めますか?
人がなぜお金を貯めるのか?それは使うためです。目標の為に使うためです。
身近な目標で言えば、あの洋服が欲しいとかあそこへ旅行へ行きたい等がそれにあたります。大きな目標で言えば、あの車が欲しいとか家を購入するぞという目標の為に人はお金を貯めますよね。
トラブルの為に貯めるのは難しい
この世界広しと言えど、亡くなる事や病気になることを目標にしてお金を貯めている方はいないと思います。
目標でないとしても備えとして貯めていこうと言っても、起こるか起こらないか分からないことに対して貯蓄を続けるのはモチベーションを保つのも難しいですし、何よりやりたい事、お金を使うこと、使いたいことは山のようにあります。
もしもの事の為にお金を貯めていくことは多くの方にとって難しいものです。
備えることも大事
かといって、もしもの為の備えを全くしないのも考え物です。トラブルは待ってはくれません。保険はその備えとして有効なものです。