保険を断る時の面倒くさいをなくす方法【ポイントは3つ】

断る時の面倒くさいをなくす方法アイキャッチ
 

「敵の攻撃は正面から受けてはいけない。」

偉人の格言っぽいですが、僕の言葉です。

こんにちは!保険道場講師のリョウです。

保険の相談へ行って提案を受けたけど、、、断りたい。

でも、なんだか面倒くさい。

そんな保険を断る時の面倒くさい気持ちをなくす方法について解説します。

 
断る時の面倒くさいをなくす方法マンガ1コマ目

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保険を断る時の面倒くさいをなくす方法

保険を断る時に湧いてくる面倒くさい気持ちを消す方法は、

担当者に正面切って断らない。

一言でいうと、こんな感じですが、ポイントを分けて解説します。

ポイントはこの3つ。

  1. 対峙してやり取りしない。
  2. 理由を聞かさない。
  3. 以後のやり取りをしない。

 
保険を断る時に、担当者と対峙せず、理由も言わず、今後のやり取りもしないと、スパッと1回で断れる方法をとれば、面倒くさい気持ちを感じずに済みます。

その方法は、ズバリ、

メールです。

 

Check!

メールの内容など詳しくは↓
保険の断り方【メールで断るのが一番】例文あり

 

    面倒くさい気持ちの正体

ポイントの説明に入っていく前に、面倒くさい気持ちについて少し整理しましょう。

この保険を断る時の面倒くさい気持ちって何でしょう。

「理由を聞かれるだろうなー」とか「食い下がってくるだろうなー」とか、なんか面倒くせぇなーという気持ちが湧いてくるのは当然ですが、

担当者は、親身になって丁寧に説明してくれたし、時間も取ってもらった。

それを断るのは、なんだか後めたい。そんな気持ちもあるはずです。

相手を思いやる気持ちは、とても素晴らしい事です。

タイトルでは、面倒くさいと表現していますが、その保険を断る時のモヤモヤした気持ちは、面倒くささであり、後ろめたさ。

面倒くさい気持ち = 後ろめたい気持ち

担当者への敬意を忘れてはいけませんが、

担当者にとっては、丁寧に説明することが仕事です。

保険を断る時には、淡々とドライに断りましょう。

必要以上に後ろめたい気持ちを持つ必要はありません。

 

 

対峙してやり取りしない。

保険を断る時に、提案を受けた担当者と対峙して断ってはいけません。

この対峙には、電話も含みます。

何かしら接触をもつから、面倒くさくなるのです。

誤解しないでください。

無視しろと言っている訳では、ありません。

断るなら正面切って断るのではなく、間接的に断れる方法を取ればいいのです。

メールであれば、直接対峙する必要はありません。

 

理由を聞かさない。

保険を断る時に、理由を聞かれるシチュエーションにしてはいけません。

なぜなら、その理由を解決して、担当者は逆転を狙うからです。

例えば、「保険料が高すぎて支払い続けることが不安だから」という理由を答えたとすると。

間違いなく「保険料を抑えてプランも提案できます」とアプローチしてきます。

、、、だったら、はじめっから、それ提案しろよって突っ込みたくなりますが、そういうものです。

断る理由は、プライベートなことなので、答えたくないと伝えれば良いのです。

言いたくないことは、言わなくてよい。

 

以後のやり取りをしない。

保険を断る時にズルズルと長引かせてはいけません。

担当者に思わせぶりな態度になってしますので、お互いに時間の無駄になるからです。

断る時は、1回でスパッと断りましょう。

今後は、アプローチがあっても返答しないとはっきり伝えましょう。

こちらが望まないと意思表示したことに対応しないのはコンプライアンス上問題があります。

 

 

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まとめ

保険を断る時に直接対峙して断ると、敵の攻撃をもろに正面から受けることになります。

理由を聞かれたり、新たな提案を出されたり、そんな敵からの攻撃をなにも真っ向正直に受けることはありません。

  1. 対峙してやり取りしない。
  2. 理由を聞かさない。
  3. 以後のやり取りをしない。

このポイントを押さえて、メールで対処すれば保険を断る時の面倒くさい気持ちはなくなるはずです。

 

Check!

メールの内容など詳しくは↓
保険の断り方【メールで断るのが一番】例文あり

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ほけん道場講師。記事の他に、このブログに使われている、マンガやイラストを描いています。元国内生命保険会社のファイナンシャルプランナーです。平たく言えば元保険営業です。恐縮ながら、このブログで先生として登場させていただいています。ファイナンシャル・プランナーとして東京で活動していました。現在は地元である地方に移り住み、サイトの運営などをしております。元保険営業だからこそ分かる、保険のあんなことやこんなことを、お伝えできればと思っています。