保険相談の面倒くさいところ④【専門用語が多過ぎる】

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保険って、、、ぶっちゃけ、面倒くさいですよね。

特に相談へ行くのが面倒くさい。

そんな、保険相談の面倒くさいところをシリーズでまとめてみました。

 

 
それでは、保険相談の面倒くさいところ【4】

張り切って、どうぞ!

 

 
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保険相談の面倒くさいところ④

とにかく難解。専門用語が多過ぎる。

基本的な用語を並べてみても

 
はじめて聞く人にとっては、意味が分からない言葉ばかりだと思います。

保険相談に行っても、こんな難解な言葉ばかりで説明されても意味不明で、まるで宇宙人としゃべっているようです。

保険相談は宇宙人としゃべっているのか?ってくらい難解

 

    相談者の気持ち

質問するのが面倒くさいし、ちょっと恥ずかしい。

「任せておけば、まぁ、大丈夫でしょ。」という都合の良い考えと、「えっ、こんな事もわからないの?」って思われたくない気持ちが出てしまうから。

わかりやすく相談してほしいけど、説明をいちいち止めて、質問するのは面倒くさいし、ちょっぴり恥ずかしい。

質問をするってなんだかちょっと恥ずかしい気持ちになりますよね。

ちょっとよく分からないけど、なんとなくこういう事だろう。きっと自分にとって不利益なことは言っていないだろう。

と、質問をする煩わしさから、都合の良い解釈をしてしまうのが人の心情と言うものです。

ただ、この「よく分からないけど、、、」というのが、保険加入にとっての最大の敵であり、不利益です。

よく分からないものにお金を使うだなんて、こんな無駄遣いはないですよね。

よく分からないは最大の不利益

 

    担当者の気持ち

限られた時間で、しっかりと説明したい。

生命保険会社や、保険ショップの担当者は限られた時間で、しっかり説明したいと思っています。

保険は何度も言うように、とても難解です。

ちょっとでも変な説明をしようものなら、後々トラブルになりかねません。

担当者としてもトラブルは避けたいので、しっかり説明しようと努めています。

しかし、時間は限られています。そんな中でどこまで、専門用語の説明をするか?そのさじ加減が非常に難しい判断ですが、

日々、何度も何度も説明しているので、このくらいの専門用語は大丈夫かなという気持ちが大きくなります。

しっかりと説明をしたいという気持ちはあるものの、相談者と担当者の言葉のやりとりの溝は、なかなか埋まりません。

相談者と担当者の言葉のやりとりの溝は深い。

 

 

対策方法

保険の難解な専門用語に立ち向かう術は、2つです。

  1. 事前に勉強する
  2. 堂々と質問する。

よく分からないものにお金を使う。
これほどの無駄遣いはありません。

そんな無駄遣いを避けるには、分からないことを少しでも減らす必要があります。

その方法は、事前に勉強するか、しっかりと担当者に質問するかの2つです。

 

    事前に勉強する。

事前に自分自身で勉強していれば、難解さは軽減されますし、担当者とのやり取りも楽になります。

保険は契約です。事前に勉強することで、自分に不利な状態でないかを判断できるようになります。

難解な保険、エイヤ!で他人に任せてしまいたくなりますが、よく分からないがゆえに、実は必要ない保障に入っているかもしれない。他人任せではその判断はできません。

 

    堂々と質問する。

恥ずかしいなんてことはありません。堂々と質問しましょう。

質問に答えるのが担当者の仕事です。

多少時間が掛かったとしても、理解し納得できるまで質問をするべきです。

保険は人生トータルでみると、とても高価な買い物です。

雰囲気に飲まれて、質問せずによく分からないで決断するには、その額はあまりに大きすぎます。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ほけん道場講師。記事の他に、このブログに使われている、マンガやイラストを描いています。元国内生命保険会社のファイナンシャルプランナーです。平たく言えば元保険営業です。恐縮ながら、このブログで先生として登場させていただいています。ファイナンシャル・プランナーとして東京で活動していました。現在は地元である地方に移り住み、サイトの運営などをしております。元保険営業だからこそ分かる、保険のあんなことやこんなことを、お伝えできればと思っています。