生命保険文化センター「生活保障に関する調査」によると生命保険の加入率は80%を超えています。多くの方々が生命保険に加入していることがわかります。しかし、全ての方に保険は必要なのでしょうか?そんなことはありません。保険なんていらない、必要のないという5つの理由をお教えします。
- 超金持ちである
- 独身である
- 何があっても助けてくれる仲間がいる
- トラブルなんて起きない、起こさない自信しかない
- とにかく保険が嫌い
目次
超金持ちである
もしもの時でも十分な資産がある
現段階で十分な資産を持っており、もしも亡くなられた場合でも残された家族が十分に生活できるという方は保険に入る必要はありません。
独身である
残す必要がない
親御さんに残したいという親孝行な考えを持たれている方もいらっしゃると思いますが、もしもの時に大きな金額が入ってくるよりも毎月の保険料の分を食事などをプレゼントした方が親御さんも喜ぶと思います。
何があっても助けてくれる仲間がいる
身近な相互扶助
もともと保険はみんなで助け合いましょうという相互扶助のシステムです。身近な仲間で助け合えるのであればわざわざお金を出して保険に入る必要はありません。
トラブルなんて起きない、起こさない自信しかない
自己責任の極み
健康にも自信があり、トラブルにも巻き込まれる訳がない。そう思う方もきっといますよね。そうなると保険は役に立たないもの、無駄なものにしか思えません。そんなものにお金を払うのは苦しい事です。苦しみながら保険に入るのはやめましょう。
とにかく保険が嫌い
先祖代々の家訓である
とにかく保険が嫌い。そういう方もいます。先祖代々の仇かのように嫌いという方もなんとなく付き合いとか無理に加入しても苦しいだけです。保険に入るのはやめましょう。
まとめ
リスクに対してどう向き合うか
保険はリスクに対してどう向き合うかという戦略です。もしもの時の大きな損失を何で補うか、それは人それぞれです。
そもそも必要がない
既に自身で用意できていたり、そもそもリスクがない状況では当たり前ですが、保険に入る必要はありません。
保険以外で補填できる
ご家族やご友人からの援助でリスクに対応できるという方も保険に入る必要はありません。
保険が無駄にしか思えない
保険は形あるものではありません。仕組みです。どうしてもその仕組みでは無駄なことをしていると感じるという方は、自己責任でリスクに対応できるということです。無理をして保険に入る必要はありません。
それぞれに合った戦略を
何が起こっても自己責任でどうにかできる人は保険なんていりません。入る必要はまったくありません。ご自身に合った戦略は何かしっかり見極めましょう。