こんにちは!ほけん道場講師のリョウです。
今回は、知人からあった質問に答えたいと思います。
「保障期間って、その間、辞めれないってこと??」
さて、どうなのでしょうか?
ほけん道場門下生のにゅーもんも、同じ疑問を持ったようです。
どうなることやら、、、、
この前、勉強した保障期間なんですけど、もしかして、その期間中はずっと、保険を続けなきゃいけないんですか?
まずは、保障期間についておさらい。
下の記事を読んでみよう。
それじゃ、本題に入っていくよ。
この記事は、保障期間の期間中、保険を辞めることができないのか?また、その理由について解説しています。
保障期間は途中で辞められない!?
保障期間中の途中で保険を辞めることができないのか?
その答えは、
いつでも辞めること(解約)ができます。
保障期間が10年でも、20年でも、その途中で契約者の意思によって、辞める(解約)することができます。
よかった!途中で辞めるつもりは、そもそもないんですけど、ずっと加入し続けるなんて、縛りがあると、やっぱり、プレッシャーですからね。
そうだね。それはプレッシャーだよね。
今回の質問で思ったんだけど、保険に携わっている人間にとっては、当たり前のことであっても、一般の人にとっては、「え?どうなの」という素朴な疑問。なんか引っかかる疑問は、結構あるんだね。
今回の質問で思ったんだけど、保険に携わっている人間にとっては、当たり前のことであっても、一般の人にとっては、「え?どうなの」という素朴な疑問。なんか引っかかる疑問は、結構あるんだね。
意外とそんな疑問って多いと思います。
これは反省しないといけないね。当たり前と思っていることでも、もっと目を向けて記事にしていかなくちゃね。
はい!宜しくお願いします。
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保険の仕組みを考えれば、なっとく
ということで、もう少し詳しく説明していくね。
保険は、契約者と保険者(生命保険会社)との契約で成立しています。
もし、契約者から保険を解約できないとなれば、保険者(生命保険会社)からも保険契約を停止することができないということになります。
契約者が公平に保険料を負担して、相互に保障しあう制度です。
保険料の徴収ができない契約者がいた場合、その契約者の契約も通常に効力が維持されると、その公平性は保てません。
保険料が徴収できなかった場合の対応はこちら
関連記事:保険料を払い忘れたらどうなる?猶予期間と失効
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万が一、保険料が滞った場合、生命保険会社は猶予期間終了後に、その保険契約の効力を失効させます。
そんな、保険の仕組みを考えると、途中で解約できることは当然と思います。
保険の解約の手順
ちなみに、保険の解約の手順はこんな感じです。
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